バッテリー再生延命器

バッテリーの劣化から再生まで

バッテリーの劣化の原因

バッテリーの劣化のほとんどは、鉛蓄電池の場合、極板に電気伝導性が悪い粗大な硫酸鉛結晶(サルフェーション)が生成され、極板の活性面が減少するためです。
また、アルカリ蓄電池の場合は、極板上の化学反応に関わる活物質が、結晶構造を元に戻せなくなり結晶が崩れていく状態(軟化)になるために起こります。

バッテリー劣化

バッテリー・リユース・システム(BRS)の流れ

※ 容量試験機
(B.D.T.:Battery Discharging Tester)
各セルの容量をJIS企画に準じ計測します。放電の進行とともに各セルの電圧変化をmV単位で計測しデータをPCに蓄積します。

バッテリーリユースシステム

再生結果

鉛蓄電池、アルカリ蓄電池の再生処理は、バッテリー容量および、劣化具合により約半日から3日間、完了までプログラミングされたマイクロコンピュータが 自動的に工程を管理します。
再生処理完了後は、B.D.T.により容量試験を実施して合格基準に達したバッテリーを提供します。

再生結果